今回のリリースData Sourceの対象として、OneLoginとOktaのデータを取り込めるようになりました!IDaaSとして、アカウント情報を取得するだけでなく、それぞれのアクティビティログも取り込み、ログインイベントなどを統合することができます。OneLogin (Beta)取り込みの対象となるのは、登録されているユーザー(Users)とアクティビティ(Activity Event)です。設定方法OneLoginのAdmin画面から、「Developers」⇒「API Credential」をクリックし、”Real all”のスコープを持つAPIキーを作成してください。こちらを手元に控えます。CygieneではIntegrationではなく、Data Sourceから直接、追加する仕様となっています。Data Sourceの「Add Source」を選択し、OneLoginを選んでください。Client IDとClient Secret、それと接続リージョンを選択すれば、Cygieneが繋がります!注意事項Entity(アカウント情報)とLog(アクティビティ情報)は、個別にData Sourceに追加する必要があります。接続リージョンが異なるとCygieneは接続されません。一般的に、日本でOneLoginをご利用されている場合に、接続リージョンはUSとなりますが、OneLogin側の公式ヘルプなどによるご確認をお願いいたします。Okta(Beta)取り込み対象となるのは、Directoryに存在するPeopleとSystem Logです。設定方法Oktaの管理画面から「Security」⇒「API」を選択します。「Tokens」タブを選択し、Create Tokenでトークンを作成してください。また、予め、Oktaに登録しているドメイン名が必要になりますので、お手元に控えてください。CygieneではIntegrationではなく、Data Sourceから直接、追加する仕様となっています。Data Sourceの「Add Source」を選択し、OneLoginを選んでください。先ほどのトークンとドメインを選択すれば、Cygieneが繋がります!注意事項Entity(アカウント情報)とLog(アクティビティ情報)は、個別にData Sourceに追加する必要があります。Beta版としての注意点ログ取り込み時のスキーマ判定については、まだベータ版で、データの変換漏れが生じる場合があります。今後、3ヶ月ほどで改善する予定です。今後のIDaaS連携について現在、そのほかのIDaaS、LDAP、ディレクトリサービスについても順次連携を進めています。また、IDaaS型のサービスについては、IDaaS経由で連携したサービスやアカウントの状況もCygieneが学習できるようになる予定です。