平素よりお世話になっています。Skygate Cygieneの開発チームです。この冬最強寒波が訪れて、大変寒い中ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?クローズドのアーリーアクセスに参加の皆様、ベータ先行アクセスに登録の皆様、またメールマガジンにご登録いただいている皆様、様々なフィードバックやご要望を頂きましてありがとうございます!本日は、PdM及び開発チームより、Cygieneの開発状況と今後予定されている機能などについてお知らせします。SIEM/UEBA機能の増強現在、SIEMに関してのご要望を多く頂いています。より迅速にユーザーの振る舞いを分析でき、社内での状況がよりわかりやすくなるよう、SIEM機能の開発を鋭意進めています!Syslog/Webhookでのデータ投入 →ネットワーク機器やサーバからエージェントを経由してCygieneにデータ投入が可能になります。例えば、WiFiルータのSyslogを投入することで、誰が、いつWiFiに繋いだのか、などをActivityとして表示できるようになりますWebhook(InjestAPI)でのデータ投入 →お待たせしました!直接CygieneのActivityデータベースに投入できるようになります。SASE&ZeroTrust機能の仮リリース以前よりご紹介させて頂いていた統合ネットワークゲートウェイ、Cygiene SASE&ZeroTrust(仮)の機能が(アナウンスしていた3月提供開始を前倒ししまして!)2月より順次提供となります。ゲートウェイ機能 ブレイクアウトVPN、TLSプロキシ、ネットワークフィルターが統合されたクラウドネイティブなゲートウェイです。従業員のネットワーク全てをクラウド上で一括して制御できます。認証機能 IdentityProviderと連携してネットワークアクセスを認証します。2月提供版では、Google Workspaceによる認証が可能なほか、SAML、パスワード、OIDCなどが可能となります。フィルター機能 ゲートウェイ上での通信の振る舞いを検知したり、フィルタリングするIDS/IPS/SWG機能に該当します。そのほかのアップデートAWS Identities and Access Management(AWS IAM)との連携 AWS IAMユーザーの情報を取り込み、ログの識別に用いることができるようになります。また、SAMLなどのSSOを用いたFederated UserはEmailから自動推定します。Slack上の特定ポストの取り込み Slackで指定したチャネルにおける特定の文字列、ファイルのアップロード、共有されたリンクなどを条件に応じて検出できるようになります。Cygieneも冬の寒さに負けず、引き続き、開発に注力してまいります。何卒よろしくお願いいたします!