SecureAccessからAnalyticsへのWebアクセスログ転送の有効化のご案内先週、SecureAccessのログ記録と転送機能を配信させていただきました。リリース後からお問い合わせがありました「ログ転送の有効化」についてご案内します。有効化の場所「ゲートウェイ」→「バーチャルゲートウェイ」から、すでにご利用されているゲートウェイを選択すると「アクセスログの記録」と呼ばれるボタンが現れます。手動で有効化する場合こちらを押すことで、SecureAccessのログがAnalyticsへ転送されます。有効化は数分で終わり、その時点でSecureAccessにアクセスしてるクライアントにも適用されます。当社のサポートによって有効化する場合担当までご連絡ください。有効化後「Analytics連携中」のバッジマークが現れるとともに、メニューも「記録中」の表現になります。転送の対象(再掲)SecureAccessのゲートウェイを構成すると、HTTP/HTTPS/HTTP2及びこれらに準拠するプロトコルは全て記録されます。基本的に全ての通信を記録します。ただし、通信内容(コンテンツ)は記録を行いません。Web関連通信は非常に量が多いため、検索、ページの閲覧といった主要なイベントは「Primary Event」として、それ以外のイベントは「Background Event」(仮)として記録されます。Analyticsと連携すると、基本的にPrimary Eventによる検索ができるようになります。Background Eventも検索対象に加えることが可能です。Analyticsと連携することで、検索ワードやURL・パス単位でのアクセス履歴の検索が可能となります