🎉 SecureAccessのβ版ご利用開始について以前よりご案内して参りました、Cygieneの仮想ネットワークアプライアンスであるSecureAccessのゲートウェイ機能が、本日よりお申し込み可能になりました!(テストにご協力頂きましたお客様には感謝申し上げます m( )m)先行アクセスユーザー様より、順次、優先してご利用いただけます。今日はβ版でご利用可能な機能の紹介です。🔐 クラウドアクセスの保護:フルトンネルVPNSecureAccessでは、エンドポイントからクラウドまでのアクセスを保護するVPNが提供されます。このVPNは、フルトンネルとして、コンピュータやモバイルデバイスからの通信を全て保護するモードとして動作します。お客様は、本社に煩雑なVPN機材を置いたり、自社が契約しているパブリッククラウド上に運用負荷が不透明なVPNサーバを構築することなく、安全なセキュリティアクセスを構築できます。【特徴】2つの異なるDCを用いた可用性の高いフルマネージドVPN外部認証との連携(LDAP, RADIUS, Google Workspace, Azure ADなど)スプリットトンネル、柔軟なルーティングの設定信頼性の高いOpenVPNプロトコルと先進的なWireGuardプロトコルへの互換👀 シャドーITも検出:セキュアWebゲートウェイさらに、SecureAccessでは、HTTPトラフィックを管理するセキュアウェブゲートウェイ(SWG)が提供されます。このゲートウェイでは、TLSインスペクションのほか、WebSocketやHTTP2といったプロトコルに対応し、テナント毎に分離された鍵を用いることで、セキュアな通信制御を可能にします。お客様は、サイトブロッキングやHTTPヘッダコントロールを駆使して、社内クラウドアクセスコントロールを柔軟かつ機動的に実現することができます。【特徴】最大500Mbpsのセッションスループットメソッド/パス/データサイズベースのフィルタールールビデオ会議優先モード伝統的なProxy Auto Configへの互換すでに試験利用頂いているお客様へ:秘密鍵の更新について3月7日より、SecureAccessはChrome 105以上のバージョンに対応いたしました。大変お手数ですが、プロキシ用秘密鍵を再生成して頂き、改めて手元の端末にご登録いただきますようお願い申し上げます。なお、秘密鍵の再生成についてはSecureAccessの管理画面より行うことができます。サポートについては個別にご連絡いたします。お申し込みについて現時点では、お客様によってSecureAccessを構成することはできません。弊社担当、またはCygiene/Skygateプロダクトのサポート画面より、ご利用の旨をお申し付けください。将来的に、Cygieneのダッシュボードよりゲートウェイの作成が可能となります。今後の機能増強について次のような開発スケジュールとなっております。3月:Cygiene Analyticsへの連携:ログの保存および検索が可能となります4月:フィルター機能(L7, L4, L3)5月:さらに強力なセキュリティ機能を提供するCygieneエージェントだんだんと暖かくなり、春が近づいて参りましたね!Cygiene開発チーム一同も、(花粉症と戦いながら)より強力な機能の迅速な提供に向けて、一層頑張って参ります。まだまだ至らぬ点があると思いますが、ご要望がありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください!引き続きよろしくお願いいたします。