みなさま、GWはいかがお過ごしだったでしょうか?当社もしっかりとお休みしつつ、チームではオフィスのプチリフォームなども行いました。今回のリリース:SecureAccessで外部の認証基盤を利用できようになりました!SecureAccessにGoogle WorkspaceやMicrosoft Azure ADを接続して、外部IDプロバイダによる認証ができるようになりました。今までのRADIUSやLDAPに加えて、より既存の認証基盤が利用しやすくなりました。設定方法Cygiene Workforce(ワークフォース)の有効化まずは、外部IDプロバイダを連携させるために、Cygiene Workforceを有効化します。「ゲートウェイ(Gateway)」の「設定(Config)」から「Workforceを有効化」を押してください。Workforceが有効化されると、テナントに「Workforceコード」と呼ばれるものが割り当てられます。IDプロバイダの追加Workforceが有効化されると、すぐに外部IDプロバイダを連携可能になります。現在、Googleをはじめとしたさまざまなアカウントが接続可能になっています。外部IDプロバイダを追加すると、Cygieneは外部IDプロバイダを経由して、認証トークンやPINコードを発行できるようになります。従業員むけのログインページ次のURLを社内に展開してください。https://workforce.cygiene.app/Workforceでは、テナントに割り当てられたWorkforceコードを入力します。すると利用可能な外部IDプロバイダが表示されます。その後は、画面の指示に従って認証を行なってください。PINの利用認証が完了すると、6桁のPINが発行されます。このPINコードにより、SecureAccessへのVPN接続が可能になります。今後について現在、さらにワンタッチでログインから接続まで可能になるCygieneの新たなクライアントを開発中です。より簡単に、より高速に、さらに安全なクラウドアクセスを皆様にご提供できます。今後もぜひご期待ください。