■クラウド型SSEの構造から生じる課題業務にクラウドサービスを使うことが前提となり、通信の出どころも社内・自宅・出張先・海外拠点と一つに定まらなくなりました。こうした環境で、誰が何にアクセスし、どのサービスを使っているかを正しく制御する手段として、SWG(Secure Web Gateway)やCASB(Cloud Access Security Broker)を束ねたSSEの導入が広がっています。一方で、現在広く使われているクラウド型のSSEは、端末から出る通信をいったん事業者のクラウドゲートウェイへ送り、そこで検査してから目的地へ届ける構造を採ります。この構造から二つの課題が生じます。一つは通信の遅延です。端末から出る全通信がゲートウェイまで往復するため、Web会議や大容量ファイルの転送で体感の低下が現れます。もう一つは導入時の負担です。通信をゲートウェイへ向けるには、PACファイル(Proxy Auto-Config)の設計と、ルーターやプロキシの設定変更が必要になり、検討から稼働までに期間を要します。必要性を認めながら導入に踏み切れない企業があり、導入後も現場からの申し出に対応しきれず悩みを抱える担当者も少なくありません。■ Cygiene が提供する新しいセキュリティ方式「ECAP」これらの課題を解決するため、Cygiene では、検査を行う場所をクラウド上のゲートウェイから端末の内側へ移し、処理を端末内で完結させる新しいセキュリティ方式を「ECAP(Edge Control & Access Policy)」として定義し、この方式を製品にした「Cygiene ECAP」の提供を開始しました。ECAPでは、端末に導入したエージェントが、その端末から出る通信を受け取り、端末内で復号して検査し、制御をかけたうえで、そのままインターネットへ送り出します。検査機能をクラウド上に置くことを前提としない点が、既存のSSEとの構造上の違いです。また、端末内での処理を担うエンジンについても自社で開発し、端末への負荷を抑えた軽量かつ高速な動作を実現、下記3つのゼロをコンセプトとした価値を提供いたします。ゼロレイテンシー:クラウドゲートウェイまでの往復が発生しないため、業務を阻害する通信の遅延を根本から除外ゼロシャドー:端末から出る通信をすべて端末内で検査。社内・社外のいずれから接続しても同じ制御が働き、許可していないSaaSや生成AIサービスへのアクセスを可視化して遮断ゼロチェンジ:ネットワーク機器や回線の変更が不要。PACファイルの設計もルーターの工事も要らず、端末へのインストールのみで運用を開始■ 最大6ヶ月無料キャンペーンについて提供開始を記念し、ECAPの機能を実際に体験いただく機会として「最大6ヶ月無料キャンペーン」の受付を開始します。ゼロチェンジに挙げたとおり、ネットワーク構成の変更を伴わずに導入できるため、現場に大きな負荷をかけることなく、実際の使用感を確かめながら具体的な検討を進めていただけます。ご関心のある方は、下記のキャンペーン概要をご確認のうえ、エントリーフォームよりお申し込みください。キャンペーン内容:利用状況に応じて最大6ヶ月までライセンス費用を無料で提供(通常月額900円/名)募集内容:枠に限りがあるため、先着順でのご案内Webサイト:https://www.skygate-tech.com/cygiene/ecap※ご応募にあたっては当社規定の事前審査があります。審査の結果、キャンペーンを適用できない場合があります。※一部の機能および設定項目には利用条件があります。詳しくは上記のWebサイトよりお問い合わせください。