スカイゲートテクノロジズが提供するクラウド時代に対応した新しい企業セキュリティを実現する Cygiene とフリー株式会社が提供する「freee会計」「freee人事労務」が連携可能となりました。スカイゲートテクノロジズ株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役:粟津昂規 https://www.skygate-tech.com)とフリー株式会社(本社:東京都品川区 CEO:佐々木大輔 http://www.freee.co.jp)は、「事業成長とセキュリティを両立させる次世代型セキュリティプラットフォーム Cygiene(サイジーン)」と「 freee会計」と「freee人事労務」において、2024年5月28日からサービスの連携を開始したことをお知らせします。■ 次世代型セキュリティプラットフォーム Cygiene(サイジーン)とはスカイゲートテクノロジズが提供するCygiene (サイジーン) は、ユーザーのふるまいを迅速に分析する Analiytics、エンドポイントのインターネットアクセスを安全に制御する Secure Access、セキュリティを統合し対応を自動化するAutomationという3つの機能を持つ次世代型のセキュリティプラットフォームです。Cygiene Analyticsは、国内外の様々なSaaSやクラウドサービスと連携し、クラウド上のアクティビティや監査ログといったイベントログ、アカウント情報などを自動的に収集し、セキュリティ情報として分析可能な状態とし、効率的なセキュリティログ及びイベントの管理を実現します。どのクラウドサービスが誰にどの程度使われているのか、どんなアカウントが存在しているのかといった利用状況の可視化から、インシデント発生時のログの絞り込み・突合などを高速に実現することができます。■ 従業員の情報をシームレスにCygieneで取得、より堅牢なセキュリティを実現今回の連携により、「freee会計」「freee人事労務」で登録録理している従業員情報を特別な操作なしにCygieneに取り込めるようになります。多くの組織において、人事情報のマスターはITディレクトリサービスではなく人事管理ツール常に存在しており、インシデント発生時には、イベントログ・ユーザー情報・人事情報の突き合わせを実施するためにセキュリティチームが人事や総務などに情報確認をお願いするといった煩雑なフローが発生することが多々あります。本連携によって、人事マスターを「freee会計」「freee人事労務」で管理している組織において、平素よりそのアカウント情報をCygieneに同期できるため、インシデント発生時の迅速な対応が可能となります。アカウント情報の追加・削除などのライフサイクルも時系列で記録されるため、過去に存在したアカウントによるインシデントの場合でも、ログの名寄せなどを正確に行うことができます。さらに、勤怠情報などもアクティビティログとして連携できるようになっており、他のイベントログと併せて活用することで、内部不正や内部侵害が疑われるサイバー攻撃などに際して的確な状況認識を支援します。単一の事業所のみならず、複数の事業所を連携させることができるため、子会社等を事業所単位で分割しているような大規模なユースケースにも対応します。■ 連携アプリ「Cygiene Connector」連携アプリ「Cygiene Connector」は、freee アプリストアよりご利用いただけます。詳細は下記よりご確認ください。Cygiene Connector 連携詳細ページhttps://app.secure.freee.co.jp/applications/29959