クラウドセキュリティを実現する「Cygiene(サイジーン)」を開発・提供するスカイゲートテクノロジズ株式会社は、Google for Startups クラウド プログラムに採択されました。本プログラムを通じて、Cygieneのデータ処理・機械学習機能等をさらに強化して参ります。スカイゲートテクノロジズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟津昂規、以下、スカイゲート )は、Google for Startups クラウド プログラムに採択されました。スカイゲート が提供するクラウドセキュリティ「Cygiene(サイジーン)」を Google Cloud 上で構築・開発することにより、データ処理・機械学習機能等のさらなる強化を進めてまいります。*Google Cloud は Google LLC の商標です。■ Google for Startups クラウド プログラムとはGoogle for Startups クラウド プログラムについては以下をご参照ください。https://inthecloud.withgoogle.com/startup-ja/dl-cd.html■ クラウドセキュリティ「Cygiene(サイジーン)」についてCygieneは、クラウド環境に移行した企業のビジネスのセキュリティを最適化するためのプロダクトです。従来のセキュリティ対策ソリューションでは対応が難しいクラウドアプリケーションを中心に、API連携、データ分析、クラウドネットワークエッジを統合し、エンタープライズ環境におけるクラウド利用の安全化と高度なセキュリティオペレーションの内製化を実現します。【ソリューションと機能】クラウドとユーザーのふるまいの迅速な分析【SIEM / UEBA】セキュリティのデータ基盤として、様々なデータをクラウド側から自動で取り込み、その利用状況やユーザーのアクティビティの迅速な分析を可能とします。強力な学習エンジンで、取り込んだデータからユーザーを自動識別し、振る舞いを解析、CSIRTや社内セキュリティチームのインシデント対応・脅威分析を強力に支援します。社内のクラウドサービスの管理と保護【SASE / CASB / SWG】様々なクラウドサービスと1クリックで連携し、その利用状況やアクティビティを監視すると共に、クラウド上のゲートウェイを通じて安全なクラウドアクセスを従業員に提供します。サイロ化した社内セキュリティソリューションを統合し、社内情報システム部門のクラウド管理とセキュリティを効率化します。セキュリティオペレーションを自動化し、洗練する【SOAR】既存のセキュリティソリューションを統合し、オペレーションにおける繰り返し業務を自動化します。条件分岐、APIの実行、コードでの実行をグラフィカルなUIで定義し、セキュリティ専門チームの膨大なアラート対応の自動化を支援します。これらの機能により、社内のクラウド利用状況やリスクを統合して取り扱えると共に、複雑なソリューションやオペレーションを削減、効率化し、スマートなリスク管理を実現します。企業にとって「事業推進のために無秩序なクラウド利用を許容する」もしくは「従業員の体験を著しく損ないつつも大幅にクラウド利用を制約する」という2つの極端な選択肢ではなく、「最適なセキュリティによる、自由で柔軟なクラウド利用と事業成長の実現」を提供することが、Cygieneのプロダクトミッションです。今回の Google for Startups クラウド プログラムの採択に伴って、Google Cloud の提供するパワフルなインフラストラクチャと機械学習やAIといった最先端の機能を活用し、Cygieneの機能強化を推進してまいります。